2025年10月15日

会員各位

一般社団法人日本医療薬学会

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会

 

 

 今般、2025年度地域薬学ケア指導薬剤師の新規認定に係る申請を受付けます。本申請は、地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程(以下、規程という)及び地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程細則(以下、細則という)に基づいて受付いたしますので、申請される方は下記の申請要領をご確認の上、所定の期日までに申請手続きをしてください。

 

 

 

申請資格

以下すべての要件を満たしていること

  • 本年度の申請については、地域薬学ケア専門薬剤師(暫定認定)5年目であり、2025年度の地域薬学ケア専門薬剤師新規認定に申請中であること。
  • 申請時点で地域薬学ケア指導薬剤師の新規認定要件を満たしていること。見込みでの申請は認められません。

 

地域薬学ケア指導薬剤師の新規認定要件は、次の①から⑤までです。(規程第5条、細則第6条)

① 「地域薬学ケア専門薬剤師」として5年以上医療現場で活動していること。
② 別に定めるクレジット(※1)を5年(※2)で50単位以上取得していること。ただし、「専門薬剤師認定取得のための薬物療法集中講義」の参加クレジット(1回以上)を必須とする。
③ 本学会の会員を5年以上継続していること。
④ 以下の研究活動(学会発表ならびに論文)の条件を満たすこと。
<学会発表>(※3)
 医療薬学に関する全国学会、国際学会あるいは別に定める地区大会(※4)での学会発表が3回以上あり、本人が筆頭発表者である発表を含んでいること。
 あるいは国際学会筆頭発表が1回以上あること。
<論文>
 医療薬学に関する学術論文が3報以上あり、本人が筆頭著者である論文を含んでいること。あるいは医療薬学領域の英文論文(筆頭著者)が1報以上あること。
 学術論文は、国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に複数査読制による審査を経て掲載された論文あるいは症例報告であること(編集委員以外の複数の専門家による査読を経ていない論文や商業誌の掲載論文は、本条の対象外)。
⑤ 他の医学系学会の会員であることが望ましい。

 

(※1):クレジットの対象となる研修会の種類、内容および単位数は、規程細則の「別表1」のとおりです。
  なお、「本学会が認定する他団体のセミナー」として単位認定された講習会等については、こちらのページでご確認ください。
(※2):期間は、提出時より遡って5年とします。
(※3):シンポジウムでの発表は対象外です。一般演題での口頭発表またはポスター発表のみが対象となります。
(※4):別に定める地区大会については、規程細則細則 第1条の10のとおりです。

申請方法

「専門薬剤師制度資格申請システム」を使用した申請受付を行います。
『専門薬剤師制度資格申請システム操作手順書』を確認の上、申請情報登録に係る証明資料を整備し、システムに必要情報の登録や資料のアップロードを行い、申請してください。

 

専門薬剤師制度 資格申請システム 操作手順書PDF
専門薬剤師制度 資格申請システム ログイン 

申請に要する手数料(認定審査料等)

本申請に係る各種手数料は以下のとおりです。申請時には①をお支払いいただきます。
支払方法は、クレジットカード決済か銀行振込のいずれかとなります。詳細はシステムの支払画面をご確認ください。

 

① 認定審査料:5,500 円(10%対象、消費税500円込)(申請時にお支払いいただきます)
② 認定料:11,000 円(10%対象、消費税1,000円込)(認定時にお支払いいただきます)

 

手数料に係る留意事項

・不認定や自己都合による申請の取り下げなどの際には、返金対応をいたしません。

・当学会は適格請求書発行事業者であり、登録番号は「T2011005002664」です。

 

申請受付期限・手数料の振込期限

1)認定申請の受付期限
2025年11月26日(水)

 

2)認定審査料の振込期限
2025年11月26日(水) ※申請期限と同日です。ご留意ください。

 

審査結果の通知方法

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会での厳正な審議ならびに理事会の承認を経て、審査結果を1月中旬迄に申請者宛にE-メールにより通知いたします。後日、認定者名を本学会ホームページ上で公表すると共に、認定者へ認定証を交付いたします。

本申請に係るお問い合わせ

本申請に係るご質問は、E-mail(pha@jsphcs.jp)にて承ります。

申請資格

【A】常勤として勤務する薬剤師が以下[1]から[3]のいずれかに該当する場合

  [1]地域薬学ケア専門薬剤師 暫定認定者、または申請者(2025年度の申請)である
  [2]地域薬学ケア専門薬剤師暫定認定停止中で、来春から研修再開予定である
  [3]日本医療薬学会の他制度の専門薬剤師または指導薬剤師である

必要書類

本申請に必要な情報と、その入手ならびに整備方法は、以下のとおりです。

(1)地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)更新申請書【A】 XLSダウンロード

 

各様式内にある記載要項や注釈を必ず確認の上、申請情報を入力してください。ファイル名称は次のとおりとしてください。
 「地域薬学ケア研修施設(連携施設)更新申請書【A】_○○○薬局△△店」
【注1】1つのファイルに、3種類のワークシートが含まれています。

 

(2)認定資格を証明する証明書類のデータファイル

1)次のものを提出してください。

「地域薬学ケア研修施設・様式2−3」に氏名を記載した全認定者の認定証のコピーをPDF化したもの(1枚/人)

1名で複数資格を保有している場合、いずれか1つのもので結構です。また、地域薬学ケア専門薬剤師 暫定認定見込み(=2025年度申請予定)の方は、証明書類のデータは不要です。

2)PDFファイルの名称は以下のとおりとしてください。
「○○○薬局△△店_氏名」(例。○や△は薬局名)

申請資格

【B】常勤として勤務する薬剤師に、Aに該当する者はいないが、下記 一~四すべての要件を満たす薬剤師が常勤勤務していること

一 本学会会員であること。
二 「日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師」、「日本病院薬剤師会日病薬病院薬学認定薬剤師」、「日病薬生涯研修履修認定薬剤師」、「日本薬剤師会生涯学習支援システム(JPALS)クリニカルラダー5以上」、日本医療薬学会「医療薬学専門薬剤師」、「その他本学会が認めた認定制度による認定薬剤師(※2)」のいずれかの認定を受けていること。
三 日本薬剤師研修センター主催の薬剤師生涯学習達成度確認試験に合格していること。
四 以下の研究実績(「学会発表」または「論文」のいずれか)を有すること。
 <学会発表>
 医療薬学に関する全国学会・国際学会・別に定める地区大会での発表が2回以上あること。本学会が主催する年会において本人が筆頭発表者となった発表を含んでいること。
 <論文>
 本人が筆頭著者である医療薬学に関する学術論文を1報以上有すること。学術論文は、 国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に複数査読制による審査を経て掲載された医療薬学に関する学術論文あるいは症例報告であること(編集委員以外の複数の専門家による査読を経ていない論文は、本条の対象外)。

必要書類

本申請に必要な情報と、その入手ならびに整備方法は、以下のとおりです。

(1)地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)更新申請書【B】 XLSダウンロード

 

各様式内にある記載要項や注釈を必ず確認の上、申請情報を入力してください。ファイル名称は次のとおりとしてください。
 「地域薬学ケア研修施設(連携施設)更新申請書【A】_○○○薬局△△店」
【注1】1つのファイルに、4種類のワークシートが含まれています。

 

(2)認定資格を証明する証明書類のデータファイル

1)次のものを提出してください。
「地域薬学ケア研修施設・様式2−4」に氏名を記載した全認定者について、記載した資格のうち以下2点

①N~Q列に記載した認定証のコピーをPDF化したもの(1枚/人)

※1名で複数資格を保有している場合、いずれか1つのもので結構です。

②「日本薬剤師研修センター主催の薬剤師生涯学習達成度確認試験」の合格証明書のコピーをPDF化したもの(1枚/人)

2)ファイルの名称は以下のとおりとしてください。

表1:認定資格を証明する証明書類のファイル名称

内容 整備後のファイル名(例。○や△は薬局名) ファイル形式
①N~Q列の資格の認定証コピー

○○○薬局△△店_氏名

PDF
②薬剤師生涯学習達成度確認試験の合格証コピー 合格証_○○○薬局△△店_氏名 PDF

(3)学会発表・論文の審査に係るデータ

1)次のものを提出してください。(詳細は様式2-5下部の注意事項を必ずご参照の上、整備してください)
学会発表:発表ごとに、「講演集・要旨集の表紙」と「発表要旨が掲載されている該当ページ」のコピーをPDF化したもの。

論文:論文ごとに、「別刷り又はコピー(論文の全容が記載されているもの)」と「投稿時の投稿規程」PDF化

2)ファイルの名称は以下のとおりとしてください。

表2:学会発表または論文の審査に係るデータのファイル名称

発表/論文 内容 整備後のファイル名(例。○や△は薬局名) ファイル形式
学会発表
(発表毎)
講演集・要旨集の表紙 講演集(※または「要旨集」)_○○○薬局△△店_氏名 PDF
発表要旨の掲載ページ 発表要旨_○○○薬局△△店_氏名
論文
(論文毎)
別刷り又はコピー 論文_○○○薬局△△店_氏名
投稿時の投稿規程 投稿規程_○○○薬局△△店_氏名

2025年10月8日

会員各位

一般社団法人日本医療薬学会

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会

 

 

 今般、地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程(以下、規程という)及び地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程細則(以下、細則という)に基づき、以下のとおり2025年度の地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)の更新申請を受け付けます。当該規程及び細則を十分にご確認の上、申請手続きを行ってください。

 

 

更新申請の対象

地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)の認定期間が「2026年3月31日」で満了する施設。

(認定証に記載の認定期間満了日が「2025年12月31日」の施設)

  • 当該更新申請手続きをしなければ、認定満了日をもって認定資格が失効します。認定資格が失効すると、締結中の連携研修契約も継続できなくなりますのでご留意ください。
  • 地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)については個人の認定資格と異なり、更新を保留することができません。更新要件を満たすことができない場合には、地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)の認定要件が整った際に、改めて新規認定申請を行ってください。

申請資格

「地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)」は、以下の(1)~(5)のすべての要件 と、(6)~(13)のうち 4つ以上の要件、◆1の要件を具備していることを要する。

(1)以下【A】または【B】のいずれかを満たしていること

【A】本学会の「地域薬学ケア指導薬剤師」、「薬物療法指導薬剤師」、「がん指導薬剤師」、「医療薬学指導薬剤師」、「地域薬学ケア専門薬剤師」(※1)、「薬物療法専門薬剤師」、「がん専門薬剤師」、「医療薬学専門薬剤師」のいずれか1名以上が 常勤として勤務していること。

【B】【A】の該当者はいないが、下記一 ~ 四すべての資格を満たしている薬剤師が常勤勤務していること。

一 本学会会員であること。

二 「日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師」、「日本病院薬剤師会日病薬病院薬学認定薬剤師」、「日病薬生涯研修履修認定薬剤師」、「日本薬剤師会生涯学習支援システム(JPALS)クリニカルラダー5以上」、日本医療薬学会「医療薬学専門薬剤師」、「その他本学会が認めた認定制度による認定薬剤師(※2)」のいずれかの認定を受けていること。

三 日本薬剤師研修センター主催の薬剤師生涯学習達成度確認試験に合格していること。

四 当ページの「※3」に記載の研究実績を有すること。

(2)基幹施設に所属する本学会の「地域薬学ケア指導薬剤師」、「薬物療法指導薬剤師」、「医療薬学指導薬剤師」、「がん指導薬剤師」のいずれかによる研修ガイドラインに沿った継続的な指導の受入ができる体制を有していること。または、基幹施設での研修に参加できる体制を有していること。(※4)

(3)4領域以上の疾患患者に対する調剤業務の実施及び要指導医薬品・一般用医薬品による自己治療の支援を実施していること。

(4)月に2回以上の患者薬学管理に関する検討会(自薬局に勤務している薬剤師間で行う症例検討会)を実施していること。

(5)高度管理医療機器販売業の許可を有していること。

(6)薬学的指導を行う際に患者のプライバシーの確保がなされていること。

(7)複数の医療機関の処方箋を持参した患者が25%以上いること、または直近 1 年間に受け付けた処方箋の月ごとの平均医療機関数が15以上あること。

(8)医薬品の安全性情報を含めて医療情報を収集し、管理していること。

(9)居宅療養管理指導または在宅訪問薬剤管理指導を実施している実績があること。

(10)入退院時の連携体制や医療機関への情報提供体制を有していること。

(11)麻薬処方箋の応需実績があること。

(12)クリーンベンチ等における無菌製剤の調製実施可能な体制を有していること。

(13)腎機能などの臨床検査値などに基づく処方監査や処方提案を実施していること。

◆1 別途定める研修ガイドラインに沿った研修を可能とする設備と機能を有すること。

※1:暫定認定者を含む。本年度の「地域薬学ケア専門薬剤師」暫定認定申請者(本申請と同時に申請している者)がいる場合も、申請が可能です。ただしその場合、暫定認定の認定がされなかった場合には、当該要件は満たせないこととなり、研修施設(連携施設)として認定いたしかねます。 また、連携施設が不認定となった場合には、同年度内に申請された暫定認定の申請資格も満たせないことになり、暫定認定の申請も不認定となりますのでご留意ください。
※2:現時点では、神奈川県薬剤師会生涯学習認定制度、石川県薬剤師会生涯学習認定制度、医薬品ライフタイムマネジメント(DLM)認定薬剤師研修制度、プラマリ・ケア認定薬剤師制度、薬剤師生涯研修センター研修認定薬剤師制度の5制度です。
※3:以下の研究活動のうち、発表あるいは論文の条件のどちらか一方を満たすこと。

学会発表:医療薬学に関する全国学会・国際学会・別に定める地区大会での発表が2回以上あること。本学会が主催する年会において本人が筆頭発表者となった発表を含んでいること。

論文:本人が筆頭著者である医療薬学に関する学術論文を1報以上有すること。学術論文は、 国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に複数査読制による審査を経て掲載された医療薬学に関する学術論文あるいは症例報告であること(編集委員以外の複数の専門家による査読を経ていない論文は、本条の対象外)。

※4:継続的な指導の目安は、月に3~4回以上とし、副領域を標榜する場合には、当該領域の研修を含むこととする。(細則第7条)

申請に必要な情報等

申請資格の1(1)への適合によって、申請様式が異なります。

以下【A】または【B】より該当する方をクリックし、内容をご確認ください

【A】 常勤として勤務する薬剤師が以下[1]から[3]のいずれかに該当する場合

[1]地域薬学ケア専門薬剤師暫定認定者または申請者(2025年度)である

[2]地域薬学ケア専門薬剤師暫定認定停止中で、来春から研修再開予定である

[3]日本医療薬学会の他制度の専門薬剤師または指導薬剤師である

提出方法

必要書類をまとめたフォルダ1点(フォルダ名:「地域薬学ケア専門薬剤師連携施設_薬局名」)を、以下よりアップロードしてください。

アップロード後は、画面上に「アップロード完了」と表示されたことを確認してください。

ご提出後、3営業日以内にメールにて受領連絡を差し上げます。受領連絡がない場合はご連絡ください。

 

申請期限

2025年11月26日(水) 【厳守】

審査結果の通知

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会での厳正な審議ならびに理事会の承認を経て、審査結果を1月中旬迄に申請担当者宛にE-メールにより通知いたします。後日、施設名を本学会ホームページ上で公表すると共に、認定証を交付いたします。

本申請に係るお問い合わせ

本申請に係るご質問は、E-mail(pha@jsphcs.jp)で受付いたします。

2025年5月19日

会員各位

一般社団法人日本医療薬学会

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会

 

 今般、、地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程(以下、規程という)及び地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程細則(以下、細則という)に基づき、下記のとおり2025年度の地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設)の更新申請を受け付けます。当該規程及び細則を十分にご確認の上、申請手続きを行ってください。

 

申請資格

1.以下の(1)~(5)のすべての要件と、(6)~(9)のうち3つ以上の要件を具備していること。(規程 第6条の2)

(1)本学会の「地域薬学ケア指導薬剤師」、「薬物療法指導薬剤師」、「がん指導薬剤師」、「医療薬学指導薬剤師」のいずれか1名以上が常勤として勤務していること。
(2)連携施設で研修を行う薬剤師に対して、研修ガイドラインに沿った継続的な研修指導を実施していること。※1
(3)4領域以上の疾患患者に対する入院及び外来診療を実施していること。※2
(4)入院患者への薬剤管理指導業務を実施していること。
(5)医薬品の安全性情報を一元管理していること。
(6)退院時の指導を実施していること。
(7)麻薬使用患者への服薬指導を実施していること。
(8)無菌製剤の調製を実施していること。
(9)薬物血中濃度に基づく処方設計を実施していること。※3

2.別途定める研修ガイドラインに沿った研修を可能とする設備と機能を有すること。(規程第6条の4)

3.副領域(がん)の研修を実施する場合、上の1および2に加えて、本学会の「がん専門薬剤師研修施設(基幹施設)」として認定されていること。(規程第8条)

※1:申請時においては、実施できる体制を有していれば要件を満たすものとします。
  なお、本制度の連携研修期間は5年間、頻度は月3〜4回以上となります。
  基幹施設へお支払いする連携研修料は、研修生1人あたり1年ごとに66,000円(消費税込)です。
※2:領域の分類については、細則の「別表2」を参照してください。(細則9条の2)。
※3:薬物血中濃度の測定結果に基づく処方設計・提案を実施していること。測定すること自体は要件には含みません。(細則6条の3)

必要書類

本申請に必要な情報ならびに整備方法は、以下のとおりです。

1.以下2種のファイルを整備してください。

(1)「地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設)認定申請書・届出書」のデータ(Excelファイル)

・申請書のフォーマットを下記よりダウンロードし、必要事項を入力してください。

地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設)更新申請書・届出書(Excelファイル)XLSダウンロード

・4種のワークシートが含まれています。全てのシートにご入力ください。

・ファイル名は以下のとおりに整備してください。(末尾に施設名を付記)

「地域薬学ケア基幹施設_○○○病院」

(2)指導薬剤師の認定証(PDFファイル)

・様式1-3に記載されたすべての指導薬剤師が対象です。

・指導薬剤師1名につき、以下いずれか1つの認定証をPDF化したデータを提出してください。
(1人で複数の資格を有する場合も、いずれか1つで可。)
「薬物療法指導薬剤師認定証」/「がん指導薬剤師認定証」/「指導薬剤師委嘱状」/「医療薬学指導薬剤師認定証」

・複数名の場合、ファイル数は問いません。(1つのPDFファイルにまとめることも可。)

ファイル名は以下のとおりに整備してください。
「指導薬剤師_〇〇病院」 ※ファイルが複数になる場合は、病院名の後に氏名を付記してください。

2.上記2種のファイルを1つのフォルダに格納し、フォルダ名は施設名としてください。

提出方法

所定の期限内に、下記の表示をクリックし、フォルダ1点をアップロードしてください。

2025年度地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(基幹施設)更新申請

アップロード後は、画面上に「アップロード完了」と表示されたことを確認してください。

ご提出後、3営業日以内にメールにて受領連絡を差し上げます。受領連絡がない場合はご連絡ください。

申請受付期限

2025年6月29日(日) 【厳守】

審査結果の通知

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会での厳正な審議ならびに理事会の承認を経て、7月下旬を目途に、審査結果を申請担当者宛にE-メールにより通知いたします。後日、施設名を本学会ホームページ上で公表すると共に、認定証を交付いたします。なお、認定開始は2026年4月1日となります。

お問い合わせ先

お問い合わせは、E-mail(pha@jsphcs.jp)にて承ります。

2025年5月1日

会員各位

一般社団法人日本医療薬学会

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会

 

 

 今般、2025年度地域薬学ケア専門薬剤師(副領域を含む)の新規認定に係る申請を受付けます。本申請は、地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程(2025年3月改正:以下、規程という)及び、地域薬学ケア専門薬剤師認定制度規程細則(2025年3月改正:以下、細則という)に基づいて受け付けます。当該規程及び細則を十分にご確認の上、所定の期日までに申請手続きをしてください。
 なお、暫定認定から正規認定への移行についても本申請の対象となります。

 

 

 

申請資格

「地域薬学ケア専門薬剤師」は次の①から⑧まで、「地域薬学ケア専門薬剤師(がん)」の場合は①から⑫までを満たすこと。(規程第4条・7条、細則第1条・19条)

① 薬剤師としての実務経験が5年以上、うち薬局での実務経験が1年以上あり、現在薬局に常勤として勤務していること。
② 本学会の会員を5年以上継続していること。
③ 日本薬剤師研修センター「研修認定薬剤師」、日本病院薬剤師会「日病薬病院薬学認定薬剤師」、「日病薬生涯研修履修認定薬剤師」、日本薬剤師会・生涯学習支援システム【JPALS】クリニカルラダーレベル5以上(JPALS認定薬剤師)、日本医療薬学会「医療薬学専門薬剤師」、その他本学会が認めた認定制度(※1)による認定薬剤師のいずれかを有していること。
④ 本学会が認定する「地域薬学ケア専門薬剤師研修施設」において、本学会の定めた地域薬学ケア専門薬剤師研修ガイドラインに従って、地域薬学ケアに関する5年以上の研修歴を有すること。(※2)
⑤ 別に定めるクレジット(※3)を5年(※4)で50単位以上取得していること。ただし、次のものは必須とする。
 (ⅰ)本学会の年会に1回以上の参加。
 (ⅱ)専門薬剤師認定取得のための薬物療法集中講義に1回以上の参加。
⑥ 自ら実施した5年の薬学的管理を行った症例報告50症例(4領域以上の疾患)(※5)を提出すること。
⑦ 以下の研究活動のうち、発表あるいは論文の条件のどちらか一方を満たすこと。
 <学会発表>(※6)
 医療薬学に関する全国学会、国際学会あるいは別に定める地区大会(※7)の発表が2回以上あること。本学会が主催する年会において本人が筆頭発表者となった発表を含んでいること。
 <論文>
 医療薬学に関する本人が筆頭著者である医療薬学に関する学術論文が1報以上あること。学術論文は、国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に複数査読制による審査を経て掲載された論文あるいは症例報告であること(編集委員以外の複数の専門家による査読を経ていない論文や商業誌の掲載論文は、本条の対象外)。
⑧ 生涯学習達成度確認試験に合格すること。または過去に当該試験あるいは本学会が実施する専門薬剤師認定試験に合格したこと。(※8)
ー以下は副領域(がん)の申請者のみに付加される要件ですー
⑨ がん専門薬剤師集中教育講座に1回以上参加したこと。
⑩ 上記⑥に加え、悪性腫瘍領域における薬学管理指導の実績20症例を提出すること。
⑪ 発表や論文のテーマはがんに関係したものを含むこと。
⑫ 上記②は、加えて副領域(がん)の研修ガイドラインにも従ったものであり、また、基幹施設は第8条に定める施設であること。

(※1):「その他本学会が認めた認定制度」の認定薬剤師については、こちらのページでご確認ください。
(※2):暫定認定から正規認定へ移行する場合に限り、認定開始日までに研修歴を満たす見込みがあれば申請可とします。ただし、申請後、審査期間中の定められた期日までに細則第1条の4に定める修了証明書を提出する必要があります。
  申請者が暫定認定者でない場合には、不足する期間が3か月未満の場合は、研修修了見込みでよいものとします。 (※3):クレジットの対象となる研修会の種類、内容および単位数は、規程細則の「別表1」のとおりです。ただし論文査読実績は、専門薬剤師の申請では対象外となります。
  なお、「本学会が認定する他団体のセミナー」として単位認定された講習会等については、こちらのページでご確認ください。
(※4):期間は、提出時より遡って5年とします。

(※5):規程細則 第1条の9、第19条の2、及び症例報告記載要領に定める内容を満たすこと。
(※6):シンポジウムでの発表は対象外です。一般演題での口頭発表またはポスター発表のみが対象となります。
(※7):別に定める地区大会については、規程細則細則 第1条の10のとおりです。
(※8):本学会「認定薬剤師」から移行した「医療薬学専門薬剤師」ならびに「医療薬学指導薬剤師」の認定実績がある場合は、本要件を免除されます。
   なお、認定薬剤師からの移行ではない「医療薬学専門薬剤師」ならびに「医療薬学指導薬剤師」や、本学会「薬物療法専門薬剤師」「薬物療法指導薬剤師」の認定実績がある場合は、過去に本学会の認定試験に合格しているため、本要件を充足している状態です。

認定申請上の留意事項

2025年度の申請に限り、④~⑫は申請後の提出とします。
 なお2026年以降の申請では、申請時に要件の提出が必要となり、⑥⑧⑩(暫定から正規への移行の場合は加えて④)を除き、申請後の実績は認められません。ご留意ください。
本申請を行う場合、同一年度に暫定認定の認定申請を行うことはできません。
副領域(がん)の暫定認定者は、希望する場合は「地域薬学ケア専門薬剤師」として正規申請を行うことも可能です。
 詳細は規程第16条及び細則第19条をご確認ください。
・④⑫の審査は、症例審査と要件審査の両方を通過された方、および症例二次受付の提出予定者が対象です。

 

申請手続きの流れ

2025年度は、申請情報は下記のスケジュールに沿って複数回に分けて提出いただきます。

 

~6月5日 申請(基本情報の提出)、審査料支払い
7月27日

薬剤師生涯学習達成度確認試験の受験(申請時点で合格歴のない方のみ)

7月~8月

症例の提出 ※必ず欄外下部の情報をご確認ください

9月~11月

学術関連要件の提出
学術実績(学会発表または論文)、クレジット(必須講座等の参加実績を含む)、試験合格証(今年度受験の方のみ)

2026年1月

研修情報の提出
(症例審査と要件審査の両方を通過された方、または症例二次受付の提出予定者のみ)

2026年4月

症例の二次提出(Ⅲの未提出者かつⅣ~Ⅴの要件を満たす場合のみ)

症例の提出について

2025年度申請では、症例の二次受付を設定します。所定の症例提出締切までに症例の提出が難しい場合に限り、症例審査を保留とし、他要件の審査終了後に提出可とするものです。
二次受付での提出および審査を希望する場合は、全症例を二次受付で提出してください。なお、以下の留意事項をよくご確認の上で選択してください。
・申請できる症例は2026年3月末までのものに限ります。
認定結果の通知時期は2026年9月です。暫定認定期間終了後は、審査結果が通知されるまで認定資格は標榜できませんのでご留意ください。(結果通知までは、名簿上に「更新審査中」と明示されます。)
 認定判定となった際には、認定開始日を 2026年4月1日に遡及して認定します。

 

申請方法

今回より「専門薬剤師制度資格申請システム」を使用した申請受付を行います。
『専門薬剤師制度資格申請システム操作手順書』を確認の上、申請情報登録に係る証明資料を整備し、システムに必要情報の登録や資料のアップロードを行い、申請してください。

 

専門薬剤師制度 資格申請システム 操作手順書(2025年7月更新)PDF
専門薬剤師制度 資格申請システム ログイン 

申請に要する手数料(認定審査料等)

本申請に係る各種手数料は以下のとおりです。申請時には①をお支払いいただきます。
支払方法は、クレジットカード決済か銀行振込のいずれかとなります。詳細はシステムの支払画面をご確認ください。

 

① 認定審査料:11,000 円(10%対象、消費税1,000円込)(申請時にお支払いいただきます)
② 認定料:22,000 円(10%対象、消費税2,000円込)(認定時にお支払いいただきます)

 

手数料に係る留意事項

・不認定や自己都合による申請の取り下げなどの際には、返金対応をいたしません。

・当学会は適格請求書発行事業者であり、登録番号は「T2011005002664」です。

 

申請受付期限・手数料の振込期限

1)認定申請の受付期限
2025年6月5日(木)

 

2)認定審査料の振込期限
2025年6月5日(木) ※申請期限と同日です。ご留意ください。

審査結果の通知方法

地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会での厳正な審議ならびに理事会の承認を経て、審査結果を2026年1月中旬迄に申請者宛にE-メールにより通知いたします。後日、認定者名を本学会ホームページ上で公表すると共に、認定者へ認定証を交付いたします。

本申請に係るお問い合わせ

本申請に係るご質問は、E-mail(pha@jsphcs.jp)にて承ります。

申請資格

【A】常勤として勤務する薬剤師が以下[1]から[3]のいずれかに該当する場合

  [1]地域薬学ケア専門薬剤師 暫定認定申請者(2025年度の申請)である
  [2]地域薬学ケア専門薬剤師暫定認定停止中で、来春から研修再開予定である
  [3]日本医療薬学会の他制度の専門薬剤師または指導薬剤師である

必要書類

本申請に必要な情報と、その入手ならびに整備方法は、以下のとおりです。

(1)地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)認定申請書【A】

<ダウンロード> 地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)認定申請書【A】(Excelファイル)XLS

 

表1.地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)認定申請書(Excelファイル)の構成と作成・整備

書類・資料の名称、様式番号 作成・整備方法 ファイル
形式
地域薬学ケア研修施設・様式2−1~2-3

各様式内にある記載要項や注釈を必ず確認の上、申請情報を入力してください。ファイル名称は次のとおりとしてください。
「地域薬学ケア研修施設申請書【A】_○○○薬局△△店」

Excel
地域薬学ケア研修施設・様式2−1 開設者印(公印)を押印した書類をPDF化してください。ファイル名称は次のとおりとしてください。
「地域薬学ケア研修施設申請書_○○○薬局△△店」
PDF

【注1】1つのファイルに、3種類のワークシートが含まれています。
【注2】ファイル名の「〇〇〇」や「△△」は薬局名としてください。

 

(2)認定資格を証明する証明書類のデータファイル

1)次のものを提出してください。

「地域薬学ケア研修施設・様式2−3」に氏名を記載した全認定者の認定証のコピーをPDF化したもの(1枚/人)

1名で複数資格を保有している場合、いずれか1つのもので結構です。また、地域薬学ケア専門薬剤師 暫定認定見込み(=2025年度申請予定)の方は、証明書類のデータは不要です。

2)PDFファイルの名称は以下のとおりとしてください。
「○○○薬局△△店_氏名」(例。○や△は薬局名)

申請資格

【B】常勤として勤務する薬剤師に、Aに該当する者はいないが、下記 一~四すべての要件を満たす薬剤師が常勤勤務していること

一 本学会会員であること。
二 「日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師」、「日本病院薬剤師会日病薬病院薬学認定薬剤師」、「日病薬生涯研修履修認定薬剤師」、「日本薬剤師会生涯学習支援システム(JPALS)クリニカルラダー5以上」、日本医療薬学会「医療薬学専門薬剤師」、「その他本学会が認めた認定制度による認定薬剤師(※2)」のいずれかの認定を受けていること。
三 日本薬剤師研修センター主催の薬剤師生涯学習達成度確認試験に合格していること。
四 以下の研究実績(「学会発表」または「論文」のいずれか)を有すること。
 <学会発表>
 医療薬学に関する全国学会・国際学会・別に定める地区大会での発表が2回以上あること。本学会が主催する年会において本人が筆頭発表者となった発表を含んでいること。
 <論文>
 本人が筆頭著者である医療薬学に関する学術論文を1報以上有すること。学術論文は、 国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に複数査読制による審査を経て掲載された医療薬学に関する学術論文あるいは症例報告であること(編集委員以外の複数の専門家による査読を経ていない論文は、本条の対象外)。

必要書類

本申請に必要な情報と、その入手ならびに整備方法は、以下のとおりです。

(1)地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)認定申請書【B】

<地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)認定申請書【B】(Excelファイル)XLSダウンロード

 

表1.地域薬学ケア専門薬剤師研修施設(連携施設)認定申請書(Excelファイル)の構成と作成・整備

書類・資料の名称、様式番号 作成・整備方法 ファイル
形式
地域薬学ケア研修施設・様式2−1~2-2、2-4~2-5

各様式内にある記載要項や注釈を必ず確認の上、申請情報を入力してください。ファイルの名称は次のとおりとしてください。
「地域薬学ケア研修施設申請書【B】_○○○薬局△△店」

Excel
地域薬学ケア研修施設・様式2−1 開設者印(公印)を押印した書類をPDF化してください。ファイルの名称は次のとおりとしてください。
「地域薬学ケア研修施設申請書_○○○薬局△△店」
PDF

【注1】1つのファイルに、4種類のワークシートが含まれています。
【注2】ファイル名の「〇〇〇」や「△△」は薬局名としてください。

(2)認定資格を証明する証明書類のデータファイル

1)次のものを提出してください。
「地域薬学ケア研修施設・様式2−4」に氏名を記載した全認定者について、記載した資格のうち以下2点

①N~Q列に記載した認定証のコピーをPDF化したもの(1枚/人)

※1名で複数資格を保有している場合、いずれか1つのもので結構です。

②「日本薬剤師研修センター主催の薬剤師生涯学習達成度確認試験」の合格証明書のコピーをPDF化したもの(1枚/人)

2)ファイルの名称は以下のとおりとしてください。

表2:認定資格を証明する証明書類のファイル名称

内容 整備後のファイル名(例。○や△は薬局名) ファイル形式
①N~Q列の資格の認定証コピー

○○○薬局△△店_氏名

PDF
②薬剤師生涯学習達成度確認試験の合格証コピー 合格証_○○○薬局△△店_氏名 PDF

(3)学会発表・論文の審査に係るデータ

1)次のものを提出してください。(詳細は様式2-5下部の注意事項を必ずご参照の上、整備してください)
学会発表:発表ごとに、「講演集・要旨集の表紙」と「発表要旨が掲載されている該当ページ」のコピーをPDF化したもの。

論文:論文ごとに、「別刷り又はコピー(論文の全容が記載されているもの)」と「投稿時の投稿規程」PDF化

2)ファイルの名称は以下のとおりとしてください。

表3:学会発表または論文の審査に係るデータのファイル名称

発表/論文 内容 整備後のファイル名(例。○や△は薬局名) ファイル形式
学会発表
(発表毎)
講演集・要旨集の表紙 講演集(※または「要旨集」)_○○○薬局△△店_氏名 PDF
発表要旨の掲載ページ 発表要旨_○○○薬局△△店_氏名
論文
(論文毎)
別刷り又はコピー 論文_○○○薬局△△店_氏名
投稿時の投稿規程 投稿規程_○○○薬局△△店_氏名

2025年度 地域薬学ケア専門薬剤師制度スケジュール(2025年3月改訂版)PDF

地域薬学ケア専門薬剤師

暫定認定申請受付中※申請受付は2027年度で終了します

正規認定申請

 

地域薬学ケア指導薬剤師

地域薬学ケア専門薬剤師 研修施設

連携施設受付中

 

 「その他本学会が認めた認定制度による認定薬剤師」について

「その他本学会が認めた認定制度による認定薬剤師」は、地域薬学ケア専門薬剤師および研修施設(連携施設)の申請要件の一部として定められているものです。(制度規程の第4条2(4)ならびに第6条3(1))
現時点で認められている制度は以下のとおりです。(2022年10月時点)

・神奈川県薬剤師会生涯学習認定制度
・石川県薬剤師会生涯学習認定制度
・医薬品ライフタイムマネジメント(DLM)認定薬剤師研修制度
・プライマリ・ケア認定薬剤師制度
・薬剤師生涯研修センター 研修認定薬剤師制度

 

「その他本学会が認めた認定制度による認定薬剤師」への申請

当該制度としての申請を希望する場合は、メール(pha@jsphcs.jp 宛)にてお問い合わせください。