本学会の認定薬剤師の認定を受けるには,下記の受験資格を具備した上で,認定薬剤師認定申請を行い,認定薬剤師認定試験に合格する必要があります。平成24年度の申請手続きならびに認定試験の実施要領は,以下のとおりです。
また,認定薬剤師の認定申請資格と指導薬剤師の委嘱申請資格の両者を満たす方は,本申請と同時に指導薬剤師の委嘱申請を行うことが可能です。詳しくは,下記の諸事項をご確認ください。
- 認定薬剤師の認定申請資格(認定薬剤師認定試験の受験資格)
申請時に以下の資格をすべて満足していること。
(1)日本国の薬剤師免許を有し,薬剤師としての優れた人格および識見を備えていること。
(2)薬剤師歴5年以上,申請時において引き続いて5年以上本学会会員であること。
【註1】 会員歴5年の間に中断がなく,連続性が保たれていること。
(3)本学会認定の研修施設において,通算1年以上の医療薬学に関する研修(実務経験を含む)を行っていること。
【註2】 研修施設における通算1年以上の研修については,当分の間,参考条件とし必須条件とはしない。
(4)本学会年会および本学会の主催するシンポジウムなどに規定の回数(2回)以上参加していること。
(5)医療薬学に関する全国学会あるいは国際学会で発表3回以上(本人発表1回以上を含む)。
(6)医療薬学に関する学術論文3編以上(共著可)。学術論文は,複数査読制のある国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に掲載された医療薬学に関するオリジナリティのある原著またはレビュー論文とする(査読のない商業誌の掲載論文は,審査対象外)。
(7)推薦状1通を提出できること(申請時における所属長または医療薬学に関する研修を受けた所属長より1通)。
- 認定薬剤師認定申請書類の入手方法と構成
下記より,「1)認定薬剤師申請書」および「2)推薦状」をダウンロードしてください。
<ダウンロード>
1)認定薬剤師申請書: 認定書式 1〜4 (Excelファイル)
2)推薦状: 認定書式 5〜6 (Wordファイル)
1)認定薬剤師申請書(Excelファイル)の構成
・ 9種類の書式およびチェックリストが含まれています。Excelファイルを開き,画面の下部に表示されるタブを切り替えてご利用ください。
・ 申請に必要な書式は「表1」をご覧ください。
・ 認定薬剤師認定申請と指導薬剤師委嘱申請を同時にする際には,申請に必要な書式が異なりますのでご注意ください。
2)推薦状(Wordファイル)の構成
・ 2種類の書式が含まれています。
・ 申請に必要な書式は「表2」をご覧ください。
表1. 1)認定薬剤師申請書(Excelファイル)に係る申請に必要な書式
ワークシート No. | 書式番号および書式名 | 申請に必要な書式 |
認定薬剤師 申請のみ | 指導薬剤師 同時申請 |
1 | 認定書式1 (認定薬剤師認定申請書) | ○ | ○ |
2 | 認定書式2 (学術論文目録・論文番号1~5) | ○ | ○ |
3 | 認定書式3 (学会発表目録・発表番号1~5) | ○ | ○ |
4 | 認定書式4 (職歴・医療薬学領域における活動状況) | ○ | ○ |
5 | 認定書式2-2 (学術論文目録・論文番号 6~10) | × | ○ |
6 | 認定書式2-3 (学術論文目録・論文番号11~15) | × | △ |
7 | 認定書式3-2 (学会発表目録・発表番号 6~10) | × | ○ |
8 | 認定書式3-3 (学会発表目録・発表番号11~15) | × | △ |
9 | 認定薬剤師認定申請に必要な提出物のチェックリスト | ○ | ○ |
○:必須書式 ×:不要(使用不可) △:必要時にのみ使用
【註3】 論文番号,発表番号とは,複数の論文又は発表を識別するための通し番号です。
【註4】 本書式はWindows版のExcelで作成しています。Mac版のExcelから印刷する際には,A4サイズの用紙に収まりませんので90%縮小印刷をしてください。
【註5】 認定薬剤師の認定申請に供することができる学術論文ならびに学会発表の数は,5編および5発表以内とさせていただきます。また,認定薬剤師認定申請と同時に指導薬剤師の委嘱申請をする場合の学術論文ならびに学会発表の数は,下記の「8.指導薬剤師の委嘱申請資格を満たす方(認定薬剤師申請と同時申請)」をご覧ください。
表2. 2)推薦状(Wordファイル)に係る申請に必要な書式
書式 No. | 書式番号および書式名 | 申請に必要な書式 |
認定薬剤師 申請のみ | 指導薬剤師 同時申請 |
5 | 認定書式5(所属長による推薦書式) | いずれか 1通 | いずれか 1通 |
6 | 認定書式6(研修施設の所属長による推薦書式) |
【註6】 研修施設の所属長による推薦が得られる場合には,認定書式6をご利用ください。
- 申請に必要な書類等
(1)認定薬剤師申請書・推薦状
書面で提出するもの(印刷物)
・ 認定書式1~4,チェックリスト(Excelに申請情報を入力し,印刷したもの)
・ 認定書式5又は6
※ 認定書式1への申請者本人の押印と,認定書式5又は6への所属長の押印が必要です。
電子媒体で提出するもの
・ 認定書式1~3-3,チェックリスト
※ 申請情報を入力したExcelファイルをCD-R,USB等に保存して提出してください。
※ ファイルの名称・保存形式を,申請者の氏名.xlsx(または.xls)としてください。
(2)添付資料(業績の証明書類等)
① 本学会主催の年会・公開シンポジウム等の参加証明: 主催者から交付された参加証のコピー
② 学術論文: 医療薬学に関する学術論文の別刷またはコピーならびに論文投稿時の投稿規定
③ 学会発表: 講演集,要旨集の該当箇所のコピー
【註7】 「②」および「③」は,1編または1発表毎に2部ずつご提出ください。
学術論文の別刷り・コピーならびに学会発表の講演集・要旨集の先頭ページの右上部に,申請書に明記されている論文番号,発表番号を付記してください。
【註8】 「①」を提出できない場合や,医療薬学に関する学術論文または学会発表に関する質問につきましては,本学会事務局までお問い合わせください。
日本医療薬学会事務局のE-mail: info@jsphcs.jp
(3)認定審査料の納入証明
「振替払込請求書兼受領書」のコピー
- 申請受付期間
平成24年3月5日(月)〜 4月16日(月) (必着)
- 認定審査料
10,000円を申し受けます。下記より,『認定審査料の払い込みに係る「払込取扱票」の見本・記載例(PDFファイル)』をダウンロードし,記載事項に従ってお手続ください。
なお,一旦納入された認定審査料は,受験資格が不適格の場合でも返金致しませんので,予めご了承ください。
<ダウンロード>
認定審査料の払い込みに係る「払込取扱票」の見本・記載例 (PDFファイル)
- 申請書類の送付先
郵便番号: 150−0002
住所: 東京都渋谷区渋谷2−12−15 日本薬学会長井記念館8階
日本医療薬学会事務局 宛
【註9】 配達状況の確認が可能な送付方法(レターパックや簡易書留など)にて,封筒のおもてに「認定薬剤師認定申請書在中」と朱書し,本学会事務局に郵送してください。
なお,申請書類等の返却には応じられませんので,あらかじめご了承ください。
- 受験資格の審査結果の通知と受験票の送付
本学会の認定薬剤師制度委員会による審査ならびに理事会の承認を経た後,本年6月中に受験資格の審査結果を通知すると共に,受験資格の適格者には受験票を送付いたします。
- 指導薬剤師の委嘱申請資格を満たす方(「認定薬剤師と同時申請」)
認定薬剤師を申請する際に,下記の指導薬剤師の委嘱申請資格を併せて満たす場合には,申請に用いる学会発表ならびに学術論文数を15発表および15編以内として申請することが可能です。その際,認定薬剤師として認定される場合には,指導薬剤師の委嘱も同時に受けられます。
<指導薬剤師委嘱申請資格>
申請時に下記のすべての条件を満たしていること。
(1)本学会認定薬剤師であること。
(2)本学会会員歴7年以上(会員歴7年の間に中断がなく,連続性が保たれていること)。
(3)医療薬学に関する全国学会あるいは国際学会で発表10回以上(共同発表可)。
(4)医療薬学に関する学術論文10編以上(共著可)。学術論文は,複数査読制のある国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に掲載された医療薬学に関するオリジナリティのある原著またはレビュー論文とする(査読のない商業誌の掲載論文は,審査対象外)。
<平成24年度認定薬剤師認定試験実施要項>
- 試験期日
平成24年7月29日(日)
- 試験場所
日本薬学会長井記念館地下ホール (東京都渋谷区渋谷2−12−15)
- 試験時間
詳細は後日発表(受験資格の審査結果通知時に連絡いたします)
- 出題範囲・出題形式
(1)出題範囲
薬剤師がチーム医療・地域医療において薬物療法に貢献するために求められる医療薬学分野が対象となる。全ての薬剤師に共通した医療薬学分野の専門知識と技術ならびに問題解決能力の
評価を目的とし,
1)薬剤師としての生命倫理に基づく良質な医療提供に関する知識・技能・問題解決能力
2)医薬品情報,疾病・病態の理解に基づいた医薬品適正使用・薬物療法に関する知識・技能・問題解決能力
3)調剤,製剤,医薬品管理など薬剤業務一般などが含まれる。
(2)出題形式
出題形式は多岐選択試験と記述試験を基本とする。
- 模擬問題の例示
模擬問題を本学会ホームページに例示してあります。
- 試験結果の通知,認定および登録
認定薬剤師制度委員会による審議ならびに理事会の承認を経た後,判定結果を通知いたします。
認定試験に合格した方には,所定の期日までに認定料20,000円を申し受けます。本学会事務局において認定料の納入確認ができた方を日本医療薬学会認定薬剤師として登録し,認定薬剤師証を交付すると共に,本学会ホームページで氏名および所属施設名を公表します。また,指導薬剤師の委嘱申請を同時にされている場合には,指導薬剤師の委嘱登録手続きも同様に行われます。