平成29年1月
会員各位
一般社団法人日本医療薬学会
認定薬剤師認定制度委員会
委員長 青山 隆夫


平成29年度 認定薬剤師制度・認定薬剤師の認定申請に係るご案内
− 認定薬剤師認定試験の受験案内 −


 本学会の認定薬剤師の認定を受けるためには、所定の申請資格(受験資格)を具備した上で、認定薬剤師の認定申請を行い、資格審査を経て認定薬剤師認定試験(正式名称:薬物療法専門薬剤師・認定薬剤師認定試験)に合格する必要があります。
 今般、平成29年度の申請手続きならびに認定試験の実施要領を下記のとおりご案内いたします。なお、認定薬剤師の申請資格のみならず指導薬剤師の申請資格も満たす方は、本申請と同時に指導薬剤師の委嘱審査を受けることが可能です。




〔1〕認定薬剤師の認定申請資格(認定薬剤師認定試験の受験資格)
申請時に以下の資格を全て満たしていること。
(1)日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた人格と識見を備えていること。
(2)薬剤師免許取得後5年以上経過しており、本学会の会員資格を5年以上継続していること。
(3)本学会認定薬剤師制度の研修施設において、医療薬学に関する研修を通算1年以上履修していること。
(4)本学会が主催する年会あるいは公開シンポジウムに2回以上参加していること。
(5)国際学会あるいは全国学会における医療薬学に関する2回以上の発表実績を有しており、また本学会が主催する年会において、申請者本人が筆頭発表者である発表を1回以上含んでいること。
(6)国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に、複数査読制による審査を経て掲載された医療薬学に関する学術論文を2報以上有しており、また申請者本人が筆頭著者である学術論文を1報以上含んでいること。 (複数査読を経ていない論文や商業誌の掲載論文は、本条件の対象外です。)
(7)推薦状を1通提出できること。(医療薬学に関する研修を履修した施設の所属部門長、あるいは所属施設の所属部門長のいずれかの推薦状)

【注1】認定薬剤師の認定申請資格の補足
1)資格(2)の会員資格の「本学会の会員資格を5年以上継続している」とは、申請時点で5年度以上連続して正会員の会費を支払っていることです。なお、学生会員の会員歴は、正会員の1/2として取り扱われます。(認定申請の際、小数点以下の会員歴は切り捨てになります)
2)資格(3)の研修施設における通算1年以上の研修については、当分の間、参考条件とし、必須条件ではありません。
3)資格(4)は、本学会主催の年会又は公開シンポジウムへの参加又は受講した合計回数が2回以上なければなりません。なお、がん専門薬剤師集中教育講座及び薬物療法専門薬剤師集中講義への参加を含めることはできません。
4)資格(7)の所属長とは、所属部門(部署)の長を指しています。(例:薬剤部長)


〔2〕申請に必要な書類等
本申請に必要な書類は、以下のとおりです。
1)認定薬剤師認定申請書
2)申請資格を証明する添付資料
3)申請に必要な書類のチェックリスト

1.認定薬剤師認定申請書の構成及び入手方法及び構成
認定薬剤師認定申請書は、2種類のファイルで構成されています。下記より申請書をダウンロードしてください。
<ダウンロード>

認定薬剤師認定申請書【 書式 1、2、3、4、2-2、2-3、3-2、3-3 】 (Excelファイル)


表1.認定薬剤師認定申請書(Excelファイル※1)の構成と申請に必要な書式
ワークシート名
書式番号及び書式名
申請に必要な書式 ※2
認定薬剤師
申請のみ
指導薬剤師
同時申請
申請書・鑑
認定書式1 (認定薬剤師認定申請書)
論文(1)
認定書式2 (学術論文目録(1)・論文番号1~5)

(4編以内)

(15編以内)
発表(1)
認定書式3 (学会発表目録(1)・発表番号1~5)

(4回以内)

(15回以内)
職歴等
認定書式4 (職歴・医療薬学領域における活動状況)
論文(2)
認定書式2-2 (学術論文目録(2)・論文番号 6~10)
×
論文(3)
認定書式2-3 (学術論文目録(3)・論文番号11~15)
×
発表(2)
認定書式3-2 (学会発表目録(2)・発表番号 6~10)
×
発表(3)
認定書式3-3 (学会発表目録(3)・発表番号11~15)
×
チェックリスト
認定薬剤師認定申請に必要な提出物のチェックリスト
※1 1つのファイルに9種類のワークシートが含まれています。
※2 ○:必須書式   ×:不要(使用不可)   △:必要時にのみ使用


<ダウンロード>

認定薬剤師認定申請書【 書式 5、6 】 (Wordファイル)


表2.認定薬剤師認定申請書(Wordファイル)の構成
書式番号
書式の名称
申請に必要な書式
認定薬剤師
申請のみ
指導薬剤師
同時申請
認定書式5 ※3
推薦状(1) 申請資格(3)の研修を履修した場合に使用
認定書式6 ※3
推薦状(2) 申請資格(3)の研修を履修していない場合に使用
※3 認定書式5又は認定書式6のいずれか一方を提出してください。


2.申請資格を証明する添付資料
次のものを提出してください。
1)本学会主催の年会又は公開シンポジウムへの参加・受講を証明する書類
主催者より交付されたネームカード又は受講証のコピー
2)学術論文の別刷り又はコピーと、掲載論文の投稿時の投稿規定のコピー
3)学会発表の要旨(発表要旨が掲載された講演集の表紙及び要旨部分)のコピー

3.提出資料の詳細
1)認定薬剤師申請書(認定書式1~6)の提出について
次の2種類のものを提出してください。
① 申請情報を記載した「書面(全書式のプリント)」
② 申請情報を記録した「電子データ(Excelファイルのみ)」

【注2】書面で提出する認定書式1には、申請者の認印(押印)が必要です。
【注3】電子データについては、次のとおりに整備・提出してください。
・ ファイルの名称は、申請者の氏名としてください。
例:申請者の氏名が薬学一郎の場合(姓と名の間に1文字スペースを入れる) 薬学 一郎.xlsx
・ 電子データをUSB又はCD-R等の電子媒体に記録して提出してください。
・ 申請に供された電子媒体は返却いたしません(データの読み取り後に処分します)。

2)申請資格を証明する添付資料の提出について
① 本学会の年会、公開シンポジウムへの参加・受講を証明する資料は、主催者から交付されたネームカード・受講証等で、講習会等の名称、開催年月日又は受講証明日、受講者の氏名が明記されているものでなければ認められません。
② 申請に供することができる学術論文及び学会発表の数を4報、4発表以内に制限します。
③ 1つの論文及び発表につき、添付資料を2部ずつ提出してください。
④ 認定書式5-1~2(学術論文目録)及び様式6-1~2(学会発表目録)には、個々の論文や発表を識別のための通し番号が振られています。添付資料を識別するために、論文の別刷りや発表要旨の先頭ページ(表紙等)の右上部位置に、対応する通し番号を付記し識別化してください。
⑤ 発表要旨に記載されている申請者の氏名部分を、○(マル)で囲むか又はマーカーを付してください。

【注4】上記1)の証明については、年会、公開シンポジウムを担当した年会長又は実行委員長の所属施設(薬剤部)に、2)については学術雑誌の編集・発行社にお問い合わせください。


〔3〕申請に要する手数料 (認定審査料、認定料)
認定審査料10,800円(税込)を下記の口座にお振込ください。

<認定審査料の振込先>
・振込先 : みずほ銀行 渋谷中央店 (店番号:162)普通 口座番号: 1282140
・加入者名: 一般社団法人日本医療薬学会 シャ)ニホンイリョウヤクガクカイ
・振込人の名義: 会員番号 申請者の氏名

【注5】認定審査料に関する留意事項
1)振込手数料は、申請される方がお支払いください。
2)不認定や自己都合による申請の取り下げなどの際には、返金対応いたしません。
3)申請者の本人ではない名義からのお振込について
所属施設の口座等からお振込みになる場合には、振込手続き後、下記9.のお問い合わせ先に、E-mail にて振込日、振込名義及び金額、申請者の氏名及び会員番号等に関する情報を必ずお送りください。
4)本申請に要する各種手数料は、以下のとおりです。
・認定審査料: 10,800円
・認定料:   21,600円  (認定申請時は不要)

【注6】申請に要する手数料に係る留意事項
・ 認定申請時には、認定審査料のみを納入してください。


〔4〕申請受付、認定審査料、申請資料の提出方法
1.申請受付期限

平成 29 年 4 月 11 日(火) 【必着】

2.認定審査料の振込期限

平成 29 年 4 月 14 日(金)まで

3.提出方法
封筒のおもてに「日本医療薬学会認定薬剤師認定申請書在中」と朱書し、レターパック又は簡易書留により本学会事務局宛郵送してください。申請受付期限後の申請書類・追加書類等の提出物については受理しません。


〔5〕審査結果の通知
認定薬剤師認定制度委員会での審議に続き、本学会理事会の承認を経た後、本年6月中を目途に、申請者本人宛(会員登録されている所属施設)に審査結果通知文書を送付いたします。


〔6〕申請書類の送付先
郵便番号 150-0002
住 所 東京都渋谷区渋谷2-12-15 日本薬学会長井記念館7階  日本医療薬学会事務局 宛

【注7】申請資料等の返却
・本申請に供された全ての申請資料等の返却には応じられませんので、あらかじめご了承の上、申請してください。


〔7〕受験資格の審査結果の通知と受験票の送付
本学会の認定薬剤師制度委員会による審査ならびに理事会の承認を経た後、本年6月中に受験資格の審査結果を通知すると共に、受験資格の適格者には受験票を送付いたします。


〔8〕指導薬剤師の委嘱申請資格を満たす方(「認定薬剤師と同時申請」)
認定薬剤師の申請と同時に指導薬剤師の委嘱審査を受ける場合には、申請に用いる学術論文数及び学会発表数を15報及び15発表までとして申請することが可能です。

<指導薬剤師委嘱申請資格>
申請時に以下の資格をすべて満足していること。
(1)本学会認定薬剤師であること。
(2)本学会の会員資格を7年以上継続していること。
(3)国際学会あるいは全国学会における医療薬学に関する10回以上の発表実績を有しており、また本学会が主催する年会において、申請者本人が筆頭発表者である発表を1回以上含んでいること。
(4)国際的あるいは全国的学会誌・学術雑誌に、複数査読制による審査を経て掲載された医療薬学に関する学術論文を10報以上有しており、また申請者本人が筆頭著者である学術論文を1報以上含んでいること。 (複数査読を経ていない論文や商業誌の掲載論文は、本条件の対象外です。)


〔9〕お問い合わせ先
本申請に関するお問い合わせは、E-mail(info@jsphcs.jp)のみで承ります。お電話での問い合わせはご遠慮ください。


〔10〕その他 (薬物療法専門薬剤師認定制度との整理事項)
本申請は、認定薬剤師認定制度・認定薬剤師の認定申請です。① 薬物療法専門薬剤師認定制度の暫定措置の期間中に、薬物療法専門薬剤師と認定薬剤師の両認定資格を同時に取得したい方、② 暫定認定の認定薬剤師(認定薬剤師試験を受験していない方)が将来的に薬物療法専門薬剤師または薬物療法指導薬剤師の認定資格の取得を目指すために認定薬剤師試験を受験する場合には、本申請ではなく、薬物療法専門薬剤師の認定申請資格を整えた上で、薬物療法専門薬剤師の申請手続きを行ってください。
(平成28年度の薬物療法専門薬剤師認定申請の受付は、別途、ご案内いたします。)



<平成29年度認定薬剤師認定試験実施要項>


1.試験日
平成29年7月30日(日)

2.試験場所
東京都内(受験資格の審査結果通知時に連絡します)

3.試験時間
詳細は後日発表(受験資格の審査結果通知時に連絡いたします)

4.出題範囲・形式
1)出題範囲
薬剤師がチーム医療・地域医療において薬物療法に貢献するために求められる医療薬学分野を対象とします。すべての薬剤師に共通した医療薬学分野の専門知識と技術ならびに問題解決能力の評価を目的とし、問題は、医療と生命倫理、疾病と病態、薬物療法、調剤と医薬品の管理、医薬品情報、患者への服薬指導、製剤、創薬と育薬、薬学と社会、危機管理、薬剤師としての職能教育、医療薬学関連英語から出題されます。

2)出題形式
多肢選択式

5.問題の例示
模擬問題を本学会ホームページに掲載しています。

6.試験結果の通知、認定及び登録
認定薬剤師制度委員会による審議ならびに理事会の承認を経た後、判定結果を通知いたします。認定試験に合格された方には、所定の期日までに認定料21,600円を申し受けます。本学会事務局において認定料の入金確認ができた方を日本医療薬学会認定薬剤師として登録し、認定薬剤師証を交付すると共に、本学会ホームページで氏名及び所属施設を公表します。また、指導薬剤師の委嘱申請が承認された場合には、指導薬剤師の委嘱登録手続きも同様に行われます。





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