お問い合わせENGLISH

会頭挨拶


会頭就任のご挨拶



一般社団法人 日本医療薬学会 会頭 奥田真弘
(三重大学医学部附属病院 教授・薬剤部長)



 平成30年3月25日に開催された第10回定時社員総会において、平成30年,31年度の日本医療薬学会役員が承認され、佐々木均前会頭の後任として会頭に着任することになりました。

 一般社団法人 日本医療薬学会は、平成2年6月に日本病院薬学会として設立され、平成13年1月に日本医療薬学会に移行しました。平成20年12月に法人格を取得した後、平成24年4月に事務局が日本病院薬剤師会から独立し、現在に至っています。設立当初1,227名であった会員数は年々増加し、平成29年12月末には設立時の約10倍の12,307名となり、医療に携わる薬剤師を主な構成員とする日本で最大規模の学会に成長しています。本学会は設立以来、代々の会頭のリーダーシップのもと成長を重ね、平成29年11月に開催された第27回年会では参加者9,229名、一般演題数1,694題に達しました。また、平成26年9月に発刊した英文誌「JPHCS」への掲載論文も年々増加しており、平成28年2月にはPubMedへの掲載を果たしました。さらに、認定薬剤師認定制度、薬物療法専門薬剤師認定制度、がん専門薬剤師認定制度の認定者も年々増加するなど、人材育成も着実に進んでいます。前会頭の在任中には、新たに医療薬学学術委員会を立ち上げ、学術小委員会活動を開始したほか、フレッシャーズ・カンファランスや医療薬学教育セミナーの開催を通じて、新卒の薬剤師や薬学生の本学会事業への参画を促し、臨床研究の普及促進も図りました。

 少子高齢化社会を背景に我が国の医療は大きな変革期にあり、良質の医療を効率的に提供するために医療施設内や地域などの様々な場面において薬剤師のチーム医療への参画が求められています。本学会は、医療薬学に関する学理及びその応用についての研究発表、知識の交換、会員相互及び内外の関連学会との連携協力等を行うことにより、医療薬学の進歩及び普及を図り、もって我が国の学術文化の発展と国民の福祉の向上に寄与することを目的としています。本学会が現在抱える課題は山積しており、主な当面の課題だけでも、学会運営基盤と情報発信力の向上、医療現場の薬剤師と薬系大学教員の緊密な連携による学術活動の活性化、各種表彰制度の拡充、専門薬剤師制度の再構築や研修活動の充実などが挙げられます。

 本学会では、これら諸課題を解決し、医療薬学領域のさらなる活性化に向けて役員一同全力で取り組む所存です。今後とも、本学会の活動や運営に対する会員の皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。


歴代会頭



第六代会頭 佐々木均
平成26年4月〜平成30年3月


第五代会頭 安原眞人
平成22年4月〜平成26年3月


第四代会頭 北田光一
平成18年1月〜22年3月


第三代会頭 乾賢一
平成14年1月〜17年12月


第二代会頭 水柿道直
平成12年1月〜13年12月


初代会頭 伊賀立二
平成8年1月〜11年12月







歴代会長(日本病院薬学会)



第六代会長 伊賀立二
平成7年1月〜12月


第五代会長 堀了平
平成6年1月〜12月


第四代会長 杉原正泰
平成5年1月〜12月


第三代会長 梅澤修
平成4年1月〜12月


第二代会長 金久保好男
平成3年1月〜12月


初代会長 高橋則行
平成2年1月〜12月